吹田特別を勝利したルディック(c)netkeiba
阪神9Rの吹田特別(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は1番人気
ルディック(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒0(良)。1馬身差の2着に10番人気
タイガースパーク、さらに1馬身差の3着に2番人気
フィリップが入った。
ルディックは栗東・高野友和厩舎の4歳牡馬で、父
Into Mischief、母Miss Besilu(母の父Medaglia d'Oro)。通算成績は13戦3勝。
レース後のコメント
1着
ルディック(北村友一騎手)
「行く馬がいませんでしたので、スタートが決まったら自分のリズムで運ぼうと思っていました。4コーナーまで自分のリズムで行ければ最後は反応してくれる馬です」
2着
タイガースパーク(大橋勇樹調教師)
「距離を詰めて後ろからじっくり進める競馬を試しましたが、うまくハマってくれました。これがきっかけになればと思います」
3着
フィリップ(川田将雅騎手)
「昇級戦で、道中、口向きの難しいところがありましたが、この馬の力は出し切ってくれたと思います」
4着
ジャスパーバローズ(浜中俊騎手)
「位置にこだわらず、出たなりで進めました。こういう形の競馬が合っていそうです」
5着
ジョニール(吉村誠之助騎手)
「スタートを五分に切って、いいポジションにつけることができましたし、3コーナーから4コーナーもいい手応えでしたが、追ってからの伸びがジリジリとしていました。ラストは交わされてしまいましたが、渋太く最後まで脚をつかってくれています」