「ＰＯＧ３歳馬特選情報」（２３日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

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　〈栗東〉京王杯２歳Ｓ覇者で前走のファルコンＳは４着だったパンジャタワー（牡、橋口）が、ＮＨＫマイルＣ（５月１１日・東京、芝１６００メートル）の２週前追い切り。栗東ＣＷで３頭併せ。シャープな脚さばきで６Ｆ８１秒１-３６秒２-１１秒５をマークし、最先着を決めた。「すごくいい動き。距離は微妙なところですが、なんとか対応してほしい」と橋口師。

　須貝勢の動向。チャーチルダウンズＣ２着のアルテヴェローチェ（牡、須貝）は佐々木で、皐月賞６着のマジックサンズ（牡）は武豊との新コンビでＮＨＫマイルＣに向かう。大寒桜賞２着のジェゼロ（牡）は短期免許で初来日のディーとコンビを組み、プリンシパルＳ（５月４日・東京、芝２０００）へ向かう。

　３月の阪神で未勝利戦を勝ったジョイエッロ（牡、池江）は田口とのコンビでプリンシパルＳへ。未勝利-１勝クラスを連勝中のトッピボーン（牡、笹田）は京都新聞杯（５月１０日・京都、芝２２００メートル）に向かう。

　〈美浦〉フラワーＣ４着のジョスラン（牝、鹿戸）はカーネーションＣ（５月２４日・東京、牝芝１８００メートル）へ。アネモネＳを回避して休養に入った僚馬のコムユンプリュム（牝）は検査の結果、大事には至らず。「球節炎かな。秋あたりに復帰できれば」と鹿戸師。

　山吹賞２着のガンバルマン（牡、萱野）はダービー出走を諦め、夏競馬へ。菊花賞（１０月２６日・京都、芝３０００メートル）を目標に置く。