◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都・芝3200メートル)枠順決定
青森県産馬として、01年
タムロチェリー(阪神JF)以来のG1制覇に期待がかかる
ハヤテノフクノスケ(牡4歳、栗東・中村直也厩舎、父
ウインバリアシオン)は、大外の8枠15番に決まった。
中村調教師は「うれしい枠ではないですけど」と率直に切り出したが、「乗り役が考えて乗ってくれると思います」と、4戦連続でコンビを組む岩田望来騎手の手腕に期待をかけた。追い切り翌日のこの日は運動のみ。「変わらず順調にきています」と手応えを示した。