キャロットC

【分倍河原Sレース後コメント】アルセナール C.ルメール騎手ら

2025年05月10日 16:35

分倍河原Sを制したアルセナール(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 東京9Rの分倍河原ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は2番人気アルセナール(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。クビ差の2着に8番人気パワーホール、さらにアタマ差の3着に5番人気ニシノライコウが入った。

 アルセナールは美浦・木村哲也厩舎の4歳牝馬で、父エピファネイア、母サンブルエミューズ(母の父ダイワメジャー)。通算成績は8戦2勝。

レース後のコメント

1着 アルセナール(C.ルメール騎手)
「良いスタートを切って良いポジションで、完璧な競馬が出来ました。勝てましたがギリギリでしたね。1400mくらいが良いと思いました。テンションの面は前走よりも今日のほうが良かったです」

2着 パワーホール(田辺裕信騎手)
「初めてブリンカーをつけての1600mで、どう出るかはやってみないとわかりませんでした。最近の競馬を見ているとらしくない内容でしたが、元々重賞でも走っていた馬ですし、きっかけが欲しいのかなと思っていました。スムーズでしたし、気合いが入ってハミを取って行ってくれましたし、いい刺激になったかもしれません。次につながってくれればと思います」

3着 ニシノライコウ(幸英明騎手)
「もう少しあれば届いていました。終いは良い脚を使っていましたし、能力的にはこのクラスで上位でしょう」

4着 レッドアトレーヴ(岩田望来騎手)
「直線で進路があまりありませんでした。それほど切れる馬ではないので、最初に進路を探せれば良かったのですが......。今日の展開と並びでは分が悪かったですが、このクラスでもやれる馬なので、次に期待したいです」

5着 トーセンエスクード(三浦皇成騎手)
「距離はマイルでも良いですね。2勝クラスを勝った時に1200mだと忙しいかなと思っていました。マイルでもしっかり最後まで上手に走っていて、以前自分が乗って勝った時と比べると成長していると感じました」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。