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牝馬のサンデーサイレンス産駒によるGI初制覇 ダンスパートナーのオークスから30年

2025年05月21日 07:30

95年オークスを制したダンスパートナー(95年5月撮影、ユーザー提供:raizapさん)

 名種牡馬サンデーサイレンスの産駒として、牝馬で最初のGI馬となったのがダンスパートナーだった。デビュー2戦目から3戦連続で2着だったが、さすがは名手・武豊。鮮やかな差し切りで世代の頂点の立った95年のオークスを振り返る。

 ダンスパートナーは父サンデーサイレンス、母ダンシングキイ、母の父Nijinskyの血統。日本の血統地図に革命をもたらすこととなる名種牡馬サンデーサイレンスの初年度産駒だった。

 ゲートが苦手ということもあり、デビューは年が明けた1月の小倉だった。新馬戦こそ能力の違いで完勝したが、2戦目からエルフィンS、チューリップ賞、桜花賞と3戦連続で2着。誰もが認める世代屈指の実力馬ながら、スタートが大きな課題であることは明白だった。

 そして迎えた大目標のオークス、やはり発馬はひと息だったが、挽回がしやすい2400mとあって、武豊騎手に焦りはなかった。後方で脚をためる形から、3〜4角で外目を進出。直線でも外に進路をとると、残り300mで早くも先頭へ。2着のユウキビバーチェに1馬身3/4差をつける完勝。ゴール後の武豊騎手の大きなガッツポーズを覚えているファンも多いはずだ。

 ちなみに勝ち時計の2分26秒7は、翌週の日本ダービーのタヤスツヨシの2分27秒3よりも0秒6速いもの。レースのインパクトはもちろん、数字の面でも高い評価を得る一戦となったのだった。

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