クアトロ騎手とのコンビで大井記念を優勝したライトウォーリア
第70回大井記念・S1は21日、大井競馬場で4歳以上の強豪15頭が2000メートルを争った。
3番人気の
ライトウォーリアが先手を奪い、迫る
キングストンボーイを3/4馬身振り切って優勝。昨年の川崎記念以来となる重賞5勝目の復活Vを挙げた。短期免許で来日中のライアン・クアトロ騎手(33)=フランス=は、地方競馬重賞初勝利となった。
ライアン・クアトロ騎手「勝ちたくて何度も
トライしたのでうれしい。いいペースで逃げられた。
キングストンボーイが来たときは不安になったが、自分の馬は余力があるので大丈夫だと思った」