叔父は日本ダービー馬のマカヒキ 福永祐一厩舎のダイヤモンドノットが初陣V狙う

2025年06月13日 19:30

ダイヤモンドノットの叔父のマカヒキ(21年10月撮影、ユーザー提供:るいすさん)

 16年の日本ダービーを制したマカヒキの甥となるダイヤモンドノット(牡2、栗東・福永祐一厩舎)が、土曜阪神5Rの2歳新馬(芝1200m)でデビュー勝ちを狙う。

 ダイヤモンドノットは父ブリックスアンドモルタル、母エンドレスノット、母の父ディープインパクトの血統。母系には自身のオーナーでもある金子真人ホールディングス(株)の所有馬がズラリと並び、母はJRAで4勝。半兄のゾンニッヒはオープンを2勝しており、土曜の函館スプリントSに出走予定。さらに叔父のマカヒキは16年の日本ダービーなど重賞を4勝、叔母のウリウリは15年のCBC賞など重賞を2勝している。

 ここまで攻め本数は決して多くないが、水準以上の時計が出ている。昨年開業した福永祐一厩舎の4頭目の新馬ウイナーとなれるか。鞍上に川田将雅騎手を迎え、しっかりと仕留めたい一戦となる。

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