「POG2歳馬特選情報」(18日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉全姉が今年の
フェアリーS覇者
エリカエクスプレスという
エンタイスド23(牝、父
エピファネイア、福永)は7月12日の小倉5R(牝芝1800メートル)でデビュー予定。「手脚が軽いですね。走りそうです」と福永師。祖母が交流重賞6勝馬
ラブミーチャンという僚馬
コパノロケット(牡、父
コパノリッキー)は7月6日の小倉6R(ダート1000メートル)で初陣を迎える。
熊本県産馬の
ウイントッペン(牡、父
エーシントップ、西園正)は松山とコンビを組み、28日の小倉5R(九州産・芝1200メートル)でデビューする。
〈美浦〉22年皐月賞馬
ジオグリフの全弟
ロスパレドネス(牡、父
ドレフォン、木村)が、デビュー予定の29日・福島5R(芝1800メートル)に向けて、Wの3頭併せで長めから追われた。タイムは7F100秒6-39秒9-12秒2。太田助手は「3頭の真ん中でしっかり動いてくれました」と調教内容を評価。同レースに出走予定の
コントレイル産駒
ジーネキング(牡、斎藤誠)もWで軽快な動き。「芝向きの軽い走りをします」と田中助手。
〈函館〉新種牡馬
ダノンプレミアム産駒の
スミッコディスコ(牡、美浦・鈴木慎)は28日の函館5Rか、翌29日の函館5R(ともに芝1200メートル)の両にらみ。柄崎助手は「調整は順調です。前向きさがあって、新馬としては水準ぐらいにはある」と手応え上々だ。
熊本県産馬
アポロマインド(牡、父
アポロケンタッキー、栗東・笹田)は29日の小倉5R(九州産・芝1200メートル)にスタンバイ。鞍上は西塚。