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【ラジオNIKKEI賞】舟山瑠泉 史上5人目のデビュー年の重賞初騎乗初勝利へ レーヴブリリアントで攻めの姿勢誓う

2025年06月25日 06:00

 接近するカメラを笑顔で指さす舟山

 「ラジオNIKKEI賞・G3」(29日、福島)

 巡ってきた最初のチャンスをものにする。ルーキーの舟山瑠泉騎手(18)=美浦・田中博=が自厩舎のレーヴブリリアントのコンビで重賞初騎乗初Vを狙っている。「うれしいです。こんなに早く騎乗の機会をもらえるとは思っていなかった。先生やオーナーに本当に感謝しています」と力を込める。

 騎乗を告げられてからモチベーションがさらに上昇。滞在中の函館では2週連続Vと勢いに乗る。普段から親しくしている佐々木や関西の先輩騎手にも教えを請い、騎乗技術を貪欲に吸収している姿が目につく。「レースでは特に積極性を大事に。後ろから来る馬だとしても自分が思っている1列前、2列前の競馬を取りたい」。意識するのは前で勝負。それが結果につながってきた。

 相棒は3月8日に自身初勝利を挙げた思い入れの深い一頭。口向き、折り合いに難しさがあるものの「4角で前を射程に入れれば脚を使ってくれると思う」と信頼する。舟山自身も大舞台に際し気後れはない。「重賞でも攻めの姿勢を。引っ掛かるからといって控え気味にはいきたくないです。ある程度位置がほしい。僕がうまく乗ったらチャンスはあると思っています」。デビュー年の重賞初騎乗初勝利(84年のグレード制導入後)となれば史上5人目。乗れている18歳が、難解な世代ハンデ重賞で一発回答をたたき出す。

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