2歳未勝利を制したエイシンディアマン(c)netkeiba
小倉1Rの2歳未勝利(九州産馬・芝1200m)は5番人気
エイシンディアマン(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。半馬身差の2着に3番人気
ニシノメイホウ、さらにクビ差の3着に10番人気
コウユーネロガが入った。
エイシンディアマンは栗東・中尾秀正厩舎の2歳牝馬で、父
ネロ、母エイシントパーズ(母の父アドマイヤムーン)。通算成績は2戦1勝。
レース後のコメント
1着
エイシンディアマン(高倉稜騎手)
「前走、前進気勢がないまま終わってしまい、脚が溜まれば動けたのかなという感覚でした。スタートは出るので、今回は最内枠から位置を取って脚を溜めようと思いました。揉まれ弱さを少し見せつつも、リズム良く走ることができました。狭いところにも入ってくれて、ロスなく完璧な競馬をしてくれました」
2着
ニシノメイホウ(幸英明騎手)
「ゲートのタイミングが頭を下げたところになりました。その分だけです。力はあります」
3着
コウユーネロガ(団野大成騎手)
「連闘で先週とガラッと変わって、雰囲気も良くなりました。歩様も良かったです。頑張ってくれました」
4着
ダイチノナポリ(太宰啓介騎手)
「初戦同様に、すごく上手に競馬をしてくれています。もうワンパンチなのですが」
5着
カシノハンゾウ(秋山稔樹騎手)
「一歩目が遅かったのですが、二の脚で楽についていくことができました。前走より良い位置でしたが、ラストは先週ほどではありませんでした。連闘の疲れなのか、芝1200mの適性の問題なのかわかりませんが、伸びしろのある馬なので立て直して頑張りたいです」