検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【七夕賞】夏強いリフレーミング 転厩初戦から本領発揮 7歳も活気十分 藤野師「じっくり時間かけられた」

2025年07月09日 06:00

 得意舞台で反撃に出るリフレーミング

 「七夕賞・G3」(13日、福島)

 真夏の福島で、その末脚が熱風を切り裂く。リフレーミングが今年もサマー2000シリーズに参戦。前走の中山記念は15着と大敗したが、スタート直後に寄られて万事休す。脚部不安で自己最長の6カ月半の休養明けも影響したか。立て直された7歳馬に好気配が漂っている。

 鮫島厩舎の定年解散により今回が転厩初戦。調整は入念に進められてきた。藤野師は「早めに入厩させて、土台づくりからやってきました。脚部不安なので目いっぱいにはやれなかったけど、その分じっくり時間をかけられた」と馬ファーストの姿勢でも、仕上がりには手応えを示す。「気性的にはうるさいと聞いていたけど、周りに馬がいないと悪さはしないし、いい意味で元気がありますよ」と活力がみなぎっている。

 昨年は七夕賞5着から、中京開催だった小倉記念を1分56秒5で圧巻のレコード勝ち。サマー2000シリーズは同点で1位(条件を満たせず優勝馬なし)となった。夏場に強く、福島でも七夕賞を除けばリステッドを含め2戦2勝。指揮官は「イメージ的にはしっかり脚をためて、しまいは切れますね。勝っている舞台。実績があるのでね」と得意のステージでの本領発揮に期待する。

 初コンビのM・デムーロとも1週前追いでコンタクトを取り、指揮官は「動きに余力があって、ジョッキーのコメントも上々でした。仕上がっています」とにっこり。勝てば、開業2年目のトレーナーにとっては初の重賞タイトル。今月半ばから米国遠征を控える鞍上の置き土産となるか。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。