【有力馬動向】素質馬・ダノンセンチュリーが鋭い加速 仕切り直しの一戦に注目!/馬三郎のつぶやき

2025年07月18日 17:35

ダノンセンチュリーの仕切り直しに注目(c)netkeiba、撮影:下野雄規

ダノンセンチュリー(18日・森元)

 来週から新潟、札幌、中京開催の3場開催。それに合わせて、条件クラスにも素質馬がスタンバイしている。そのなかの一頭、ダノンセンチュリー(牡3歳、美浦・萩原)が、美浦Wで4F54秒5-11秒9(馬なり)をマーク。直線に入ると、持ったまま鋭い加速を見せた。2戦目で重賞に挑戦した前走は10着に敗れたが、新馬戦で青葉賞4着のレッドバンデを負かしているように、資質は相当なもの。仕切り直しの一戦に注目したい。

ビダーヤ(18日・森田)

 来週の東海S(27日・中京、ダート1400m)で重賞に挑戦するビダーヤ(牡4歳、栗東・矢作)。16日の1週前追いは、栗東CWで6F85秒5ー11秒4をマーク、態勢は整ってきた。「目立つほどの時計ではなかったけど、しっかり動けていたからね。それに、今の時期だけに疲れを残さないようにすることの方が大事。初めての夏なので最初は暑さにまいっていた感じもあったが、いい状態に仕上がりそう」と、担当の廣岡助手もニンマリ。破竹の5連勝というのも現実味を帯びてきた。

オフトレイル(18日・安里)

 来週の関屋記念(27日・新潟、芝1600m)で巻き返しを図るオフトレイル(牡4歳、栗東・吉村)。「高松宮記念は千二のGIでもあって追走に一杯で、脚がたまらなかった。マイルなら競馬はしやすいし、開幕馬場を意識するより、自分の競馬に徹してどれぐらい差してこられるか試したい」と師。最後方から追い込み勝ちを決めた、ラジオNIKKEI賞(24年6月30日・福島、芝1800m)の再現を狙っている。

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