「POG2歳馬特選情報」(23日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉今年のニュージーランドT覇者
イミグラントソングが半兄という
エルナト(牡、父
レイデオロ、斉藤崇)は、8月3日の中京3R(芝1600メートル)で幸を背にデビュー予定。「徐々に良くなってきた。気持ちが前向きで、体もいい」と斉藤崇師は高評価。
G1・2勝馬
メジャーエンブレムを母に持つ
レジーナレガリア(牝、父
レイデオロ、石坂)は8月9日の中京4R(芝1400メートル)で初陣を予定。「軽さがあって、芝でもいい走りをしそう。まだ緩さがあるので、ここから乗り込んでいければ」と金折助手。
〈美浦〉8月3日の新潟4R(芝1600メートル)でのデビューに向けて、名牝
アーモンドアイの2番子
プロメサアルムンド(牡、父
モーリス、国枝)が23日、1週前追い切り。美浦Wで6F82秒4-36秒4-11秒4を計時し、併せた古馬に1馬身先着。国枝師は「体形がスラッとしてきたし、跳びが大きいね。距離はマイル以上は欲しい雰囲気があるけど、外回りの舞台はいいと思う。トータルの点数が高い」と満足げ。来週はルメール騎乗で最終追い切りを行う予定。
白毛で注目を集める
スーホ(牡、父
モーリス、上原佑)に、「きのう牧場で見てきましたが、いい成長をしていました。10月の東京あたりかな」と上原佑師はデビューの青写真を描いていた。