◆第75回キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス・英G1(日本時間7月27日0時10分発走、
アスコット競馬場・芝2390メートル)=出走馬、ゲート番確定
今夏の英国競馬の大一番は3歳馬の出走はなく、古馬G1馬の5頭立てとなり、25日までにゲート番が確定した。日本国内での勝馬投票券発売は行わない。
注目を集める
カランダガン(セン4歳、仏・
フランシスアンリ・
グラファール厩舎、父
グレンイーグルス)は4番ゲート。同馬は
ヤンブリューゲルに敗れた6月のコロネーションCまでG1で4戦連続の2着と惜敗続きだったが、6月29日に地元フランスで行われたサンクルー大賞で待望のG1初制覇を決めている。
ヤンブリューゲル(牡4歳、愛・エイダン・オブライエン厩舎、父
ガリレオ)は2番ゲート。去年のG1英セントレジャーの勝ち馬で、前走のコロネーションCで2度目のG1勝利。2着に下した
カランダガンとの再戦に臨む。
同レースは1着賞金が85万650
ポンド(約1億6735万円=2025年JRA発表のレート1
ポンド196・7390円で計算)。
決定したゲート順は以下の通り。馬番、ゲート番、馬名、騎手、斤量(キロ)の順。
(1、4)
カランダガン(ミカエル・バルザローナ騎手) 61
(2、3)
コンティニュアス(ウェイン・ローダン騎手) 61
(3、2)
ヤンブリューゲル(ライアン・ムーア騎手) 61
(4、1)
レベルスロマンス(ウィ
リアム・ビュイック騎手)61
(5、5)
カルパナ(オイシン・マーフィー騎手) 60