【アイビスSD】今村聖奈騎手とコンビのニシノトキメキは17着「自己条件でまた頑張っていきたいです」

2025年08月03日 17:15

17着のニシノトキメキ(カメラ・荒牧 徹)

◆第25回アイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟競馬場・直線芝1000メートル、良)

 サマースプリントシリーズの第3戦に18頭が出走し、2番人気のピューロマジック(牝4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)が、重賞3勝目を挙げた。クリストフ・ルメール騎手は5月のヴィクトリアマイル(アスコリピチェーノ)以来の重賞勝ちで、アイビスSDは初挑戦V。牝馬は2020年のジョーカナチャンから6連勝となった。勝ちタイムの53秒7は、2002年にカルストンライトオがマークしたコースレコードタイ。

 同馬は3歳だった昨年、葵S、北九州記念とG3を連勝。今春、ドバイに遠征し、アルクオーツスプリント・G1(直線芝1200メートル)では追い込む形で5着。4か月ぶりで迎えた国内復帰戦で復活の勝利を挙げた。

 1番人気のテイエムスパーダ(斎藤新騎手)が2着。3着は10番人気のウイングレイテスト(松岡正海騎手)が続いた。

 今村聖奈騎手(ニシノトキメキ=17着)「格上挑戦でもテンのスピードが良く、このメンバーでもいいスピードは見せてくれました。状態は良かったです。自己条件でまた頑張っていきたいです」

 杉原誠人騎手(クムシラコ=11着)「中盤で寄られてぶつけられ、リズムを崩したのがもったいなかった。また秋にリベンジですね」

 戸崎圭太騎手(カフジテトラゴン=12着)「スタートはうまく出たけど、周りが速かった。また自己条件で頑張ってくれればと思います」

 国分恭介騎手(シロン=14着)「並ばれたくないので内へ。いいスピードを見せてくれたし、スタートセンスも良かった」

 加藤祥太騎手(エランティス=15着)「初めての芝だったけど、このメンバーでテンに行けた。いいスピードを見せてくれた」

 津村明秀騎手(コラソンビート=16着)「競馬前にテンションが上がってゲートの中でうるさく、あまりいいスタートが切れませんでした。それにしても手応えがなく、自分でやめているような感じ。もしかしたら、この条件は合わないのかもしれないです」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。