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【レパードS】ヴィンセンシオ 満を持してダート初挑戦 森一師「適性ある」新たな舞台で存在感示す

2025年08月05日 06:00

 ダート初挑戦で新境地開拓を狙うヴィンセンシオ

 「レパードS・G3」(10日、新潟)

 厩舎期待の良血が満を持してダートに初挑戦する。春までは芝の王道を歩んできたヴィンセンシオが皐月賞9着後、出走も可能だったダービーを自重し、じっくりと態勢を整えてきた。

 2歳時は新馬勝ちを果たし、続く葉牡丹賞は2歳コースレコードで連勝。年明け初戦の弥生賞ディープ記念でも2着に入るなど、早くから非凡な才能を示していた。それでも重賞タイトルにはあと一歩届かず、陣営は今後の戦いへ向けて思い切った決断を下した。

 管理する森一師は「調教でのダートコースの走りを見る限り、適性はあると思っています」と路線変更の理由に言及。「何よりデビュー前からダートという選択肢は頭の中にありました。同じ父(リアルスティール)のフォーエバーヤングがあれだけ走っていましたからね」と、世界を股にかけて活躍する1歳上の偉大な先輩に姿を重ねる。

 高い潜在能力を持つ一方で、精神面には幼さを残す。競走中にエキサイトし過ぎてしまうところがあり、鞍上が度々手を焼くシーンもあった。師は「この馬の課題はメンタル面ですので、気持ちが高ぶり過ぎることを考慮して、追い切りも併せ馬ではなく単走。それでも1週前としては全体的に上々の時計が出ましたので、レースに向けては十分な仕上がりになると思います」と成長と確かな手応えを感じている。

 祖母は名牝シーザリオとあって、この世に生を受けた瞬間から将来を嘱望されてきた一頭。春のクラシックで結果を残すことはできなかったが、ダートという新たなステージで改めて同世代のライバルに存在感を示す。

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