◆第20回キーンランドC・G3(8月24日、札幌競馬場)1週前追い切り=8月13日、函館競馬場
NHKマイルC以来1着以来の復帰戦となる
パンジャタワー(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父
タワーオブロンドン)がWコースで1週前追い切りを行い、力強い伸び脚で状態のよさを示した。
佐々木大輔騎手(レースは松山弘平騎手)が騎乗し、外から
フェリーニ(4歳1勝クラス)を5馬身半追走。直線でしっかり負荷をかけられると、パワフルな加速で併走馬を3馬身突き放した。
五十嵐助手は「佐々木騎手は『めちゃくちゃ動きますね』と言ってくれました。しっかり
スピードに乗って、トップ
スピードを維持したまま、集中力を保っていました」と笑顔。大目標としている
ゴールデンイーグル(11月1日、豪・ローズヒルガーデンズ競馬場・芝1500メートル)への前哨戦だが、しっかりと態勢を整えていく。