稲妻Sを制したエコロレジーナ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟6Rの稲妻ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1000m)は1番人気
エコロレジーナ(菊沢一樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは55秒3(良)。2馬身差の2着に3番人気
スコーピオン、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
コナブラックが入った。
エコロレジーナは美浦・菊沢隆徳厩舎の5歳牝馬で、父
アメリカンペイトリオット、母ハーズシャドウ(母の父
オルフェーヴル)。通算成績は27戦4勝。
レース後のコメント
1着
エコロレジーナ(菊沢一樹騎手)
「少し出負けして、イメージよりは後ろからの競馬になりましたが、速力があるのでリカバーしてくれて、余裕のある抜け出しでした。無事にオープン馬になってくれてよかったです」
2着
スコーピオン(武藤雅騎手)
「左にモタれるところがあり、馬の後ろか、壁を作りたかったのですが、メンバー的にも行った方が良い構成だったので行きました。直線1000mの適性がありますね」
3着
コナブラック(内田博幸騎手)
「外枠が良かったですね。どこかで溜めないといけないですし、あの位置につけられたのは良かったです」
4着
タツダイヤモンド(江田照男騎手)
「1200mでは、前半にどう持っていくかがポイントの馬なのですが、今日は1000mで、スムーズに持っていけました。内容は良かったです」
5着
ニシノコニャック(田辺裕信騎手)
「1000mは合っていそうですね。少頭数だったので、内枠は問題ないかと思いましたが、外枠の馬が上位に入ったので、影響があったのかもしれません。その中でも頑張ってくれました」