21年の札幌2歳Sを制したジオグリフ(鞍上はルメール騎手)
 
 22年の皐月賞・G1など重賞を2勝した
ジオグリフ(牡6歳、美浦・木村哲也厩舎、父
ドレフォン)が、8月27日に競走馬登録を抹消した。今後は優駿スタリオン
ステーションで種牡馬入りすることになった。サンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。     
ドレフォンの初年度産駒として21年の札幌2歳Sで重賞初制覇。皐月賞では
イクイノックス(2着)、
ドウデュース(3歳)を破ってクラシック第1弾を制するなど活躍した。その後は勝ち星に恵まれず、4月のクイーンエリザベスS・豪G1(13着)がラストランとなった。