リラボニート(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌11Rの日高ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1500m)は3番人気
リラボニート(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分29秒5(稍重)。1馬身半差の2着に6番人気
ウインレイアー、さらに3/4馬身差の3着に1番人気
モンドデラモーレが入った。
リラボニートは栗東・須貝尚介厩舎の4歳牝馬で、父スクリーンヒーロー、母ネイティヴコード(母の父アグネスデジタル)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着
リラボニート(浜中俊騎手)
「1500mにも対応してくれました。スタートからいいポジションを取れましたし、4コーナーから反応が良くなって、直線もその手応えどおりに走ってくれました。体調的にはギリギリだったと思いますが、よく走ってくれたと思います、偉かったです」
2着
ウインレイアー(横山和生騎手)
「枠も馬場もちょうどいいと思っていました。勝ち馬は強かったですが、しっかり器用さを出していい形で競馬をしてくれていますから、もう少しです」
3着
モンドデラモーレ(横山武史騎手)
「ゲートを待たされたときにヤンチャな動きをしましたが、いいタイミングでゲートを出られました。噛む素振りは強かったですが、最初のポジション取りで攻めた騎乗をしていれば結果は違ったかもしれません」
5着
ゴールドサーベル(荻野琢真騎手)
「今回は1500mということで距離ロスなくいきたいと思っていました。理想的な競馬はできましたが、最後は少し止まってしまいました。そのあたりはもしかしたら距離のせいなのかもしれません。1500mも守備範囲だと思いますしこのクラスでもやれると思います」