タイキラフター(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌10RのHTB賞(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は5番人気
タイキラフター(佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒6(稍重)。1馬身1/4差の2着に4番人気
コスモアンソロジー、さらに3/4馬身差の3着に7番人気
ウインアクトゥールが入った。
タイキラフターは美浦・大竹正博厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母アッシュベリー(母の父Any Given Saturday)。通算成績は24戦3勝。
レース後のコメント
1着
タイキラフター(佐々木大輔騎手)
「スタートが良くて(前に)行けるのでポジションは良くても、終いがちょっと・・・という感じだったので、今日は試しにゲートを出たなりで、後ろから行ってみようと思いました。それが上手くいきました」
2着
コスモアンソロジー(丹内祐次騎手)
「道中右に行くところがありました。直線は大丈夫だったので、そこが改善すればいいと思います」
3着
ウインアクトゥール(黛弘人騎手)
「もたれるという話を聞いていて、3−4コーナーで踏んで行きすぎないように気をつけました。枠もありますが、1コーナーに入る時にもう少し先行していきたかったです。ただ、ちょっと中途半端な位置になった感じで、外を回らされる形になってしまいました。本当は2着馬の位置が取りたかったのですが、そのあたりの差もありました。悔しいです」
4着
バルティカ(川又賢治騎手)
「上手に競馬をしてくれています。大トビでビュッとは切れませんが、競馬は文句ありませんでした。また頑張ってくれると思います」