ミステリーウェイ(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌11Rの丹頂ステークス(3歳以上オープン・芝2600m)は9番人気
ミステリーウェイ(松本大輝騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分44秒8(稍重)。2馬身差の2着に1番人気
ゴールデンスナップ、さらに1馬身1/4差の3着に7番人気
エンドウノハナが入った。
ミステリーウェイは栗東・小林真也厩舎の7歳セン馬で、父
ジャスタウェイ、母ジプシーハイウェイ(母の父High Chaparral)。通算成績は35戦5勝。
レース後のコメント
1着
ミステリーウェイ(松本大輝騎手)
「後ろを気にせず、この馬の機嫌が悪くならないペースを維持しました。コーナーでは絶対動かず、直線、直線で引き離して、完璧な騎乗ができたと思います」
2着
ゴールデンスナップ(浜中俊騎手)
「頑張って走ってくれましたが、勝ち馬には及びませんでした。このひと叩きで状態も良くなってくると思います」
3着
エンドウノハナ(泉谷楓真騎手)
「ワンペース気味な感じで、2着馬の後ろから向正面でついて行きたかったのですが、流れが急に速くなった時について行けませんでした。その分直線で内を選択しました。背中が凄く良い馬です」
4着
キミノナハマリア(黛弘人騎手)
「メンバーを考えて、スタートを出ればこの形でもと思っていました。道中はリズム良く走れて、最後も脚を使っています。ゲートさえ出ればこれくらい走れていいですし、ゲートを出れば2000mでも大丈夫です」