バーデン大賞、独ダービー馬カムジンが快勝

2008年09月08日 04:00

 現地時間7日、独・バーデンバーデン競馬場で行われた第136回バーデン大賞(3歳上、独G1・芝2400m、6頭立て)は、J.ヴィクトワール騎手騎乗の2番人気カムジン Kamsin(牡3、独・P.シールゲン厩舎)が、1番人気アドラーフルーク Adlerflugに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分37秒68(重)。さらに5馬身差の3着にはイッツジーノ It's Ginoが入った。

 勝ったカムジンは、父Samum、母Kapitol(その父Winged Love)という血統の独国産馬。今年の独ダービー(独G1)でG1初制覇を果たすと、前走のラインラントポカル(独G1)は2位入線もオリエンタルタイガー Oriental Tigerの薬物違反による失格で繰り上がり優勝。今回の勝利でG1・3勝目となった。通算成績7戦5勝。

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