「セントライト記念・G2」(15日、中山)
皐月賞馬
ミュージアムマイルが始動戦を迎える。ここは重賞勝ち馬どころか、半数以上が条件戦から臨む低調なメンバー構成とあって、正直負けは許されないような状況。データ班のイチ推しも、もちろん皐月賞馬だ。貫禄の走りで勝利を収め、この後に待つ古馬との対決へ弾みをつけたいところだ。
▼傾向(過去10年)
関東の菊花賞TR。
▼人気
1番人気〈2・6・0・2〉
2番人気〈3・2・2・3〉
3番人気〈1・0・5・4〉
4番人気〈2・0・0・8〉
5番人気〈0・0・1・9〉
▼所属
美 浦〈6・8・6・73〉
栗 東〈4・2・4・38〉
地方馬〈0・0・0・2〉
▼
ステップ ダービー〈5・7・5・19〉
ラジオN賞〈3・1・1・11〉
OP競走〈0・0・1・5〉
準OP〈0・0・0・1〉
2勝クラス〈1・2・0・24〉
1勝クラス〈1・0・2・38〉
勝ち馬8頭がダービーかラジオNIKKEI賞から参戦。
▼前走内容
勝ち馬8頭が6番人気以内に支持されていた。
▼距離実績
勝ち馬9頭が芝2000メートル以上で勝利経験があった。
▼重賞実績
勝ち馬7頭に連対経験があった。
▼決め手
勝ち馬8頭が前走の4角を2番手以内で通過するか、メンバー2位以内の上がりをマークしていた。
▼注目馬 Vデータを全てクリアした馬はゼロ。
ビーオンザカバーと
ミュージアムマイルの2頭が減点1で並んだが、王道のダービー組である後者を推奨。皐月賞馬が貫禄の走りを見せられるか注目だ。(記録室)