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6日札幌5Rの競走馬取り違え 原因はJRAの確認ミス 当日の説明覆し謝罪 阪神、中山両競馬場で会見

2025年09月14日 06:00

 札幌競馬の競走除外について記者説明会を行ったJRA=阪神競馬場

 JRAは6日の札幌5R新馬戦で起きた競走除外について13日に阪神、中山の両競馬場で記者説明会を開催。出走を予定していたテーオーレックス(牡2歳、栗東・岡田)は、同厩舎のヒエンジョー(牡2歳)と取り違えが判明して競走除外となったが、調査の結果、JRAの確認ミスによるものであることが明らかになった。清水靖博競走担当理事は「当該馬の関係者や、競馬を楽しんでいただいているお客さまをはじめ、多くの皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしたことに深くおわびします」と謝罪した。

 調査によると、8月9日に牧場から札幌競馬場の検疫厩舎に到着後、何らかの原因により、馬が入れ替わり馬房に入っていた。JRA担当職員が2頭が指定された馬房に入っているものと誤認し、個体照合を行ったことが原因とされる。高橋淳一競走関連室長は「作業実施について改めて徹底したい」と、再発防止に取り組む方針を示した。

 6日のJRAの説明では「入厩検疫後に取り違えが起こったものと考えている」としていたが、覆った格好。岡田師への制裁はなく、厩舎や馬主への補償は検討中だ。既に合格している発走試験はJRAのミスによることから、再度発走審査を受ける必要はないとした。入厩検疫に携わった職員は厳正に処分される。

 JRAの競走馬取り違えは、23年8月19日にゼッケンの誤装着によるエンブレムボムエコロネオの事例以来で4例目。JRAのミスによる取り違えは今回が初となる。

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