フレミングフープ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山10Rの2005
メモリアル ディープインパクトカップ(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は2番人気
フレミングフープ(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒6(良)。クビ差の2着に1番人気
ブルーマエストロ、さらに2馬身半差の3着に3番人気
ヤマニンアドホックが入った。
フレミングフープは栗東・友道康夫厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母シーズアタイガー(母の父Tale of the Cat)。通算成績は10戦3勝。
レース後のコメント
1着
フレミングフープ(J.モレイラ騎手)
「ものすごく落ち着いている馬で、本当に乗りやすく
リラックスしてくれました。細かい指示も聞いてくれましたし、
リラックスしていた分、最後は終いの脚を見せてくれました。乗りやすさに驚きました。良い勝ち方でした」
2着
ブルーマエストロ(C.ルメール騎手)
「精一杯走ってくれました」
3着
ヤマニンアドホック(石川裕紀人騎手)
「僕のしたかったレースができました。もう少し、くらいつけるかと思いましたが、最後は上位2頭とは離れてしまいました。もう少し上を目指せる馬かなと思いますし、このくらいの条件が本質の距離かなと思います」
4着
ウインルピナス(松岡正海騎手)
「馬の調子は良さそうでした。今日のように馬の後ろに入れる形が良さそうですね」
5着
グランカンタンテ(三浦皇成騎手)
「稽古にも乗せてもらって、脚どりに少し硬さもありましたが、それは許容範囲でした。競馬は、道中で手綱を持てるところがありましたし、最後に脚を伸ばせたのは収穫です」