スプリントC、3歳牝馬アフリカンローズがG1初制覇

2008年09月14日 06:00

 現地時間13日、英・ドンカスター競馬場で行われたスプリントC(3歳上、英G1・芝6f、15頭立て)は、S.パスキエ騎手騎乗の1番人気アフリカンローズ African Rose(牝3、仏・C.ヘッド厩舎)が、アサーティヴ Assertiveにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分12秒81(重)。さらに1/2馬身差の3着にはアトモストリスペクト Utmost Respectが入った。

 勝ったアフリカンローズは、父Observatory、母New Orchid(その父Quest for Fame)という血統の英国産馬。伯父に99年デューハーストS(英G1)を勝ったDistant Musicがいる。昨年7月のデビューから2戦目で初勝利。その後も重賞戦線で善戦を続けており、前走のモーリスドゲスト賞(仏G1)ではマルシャンドール Marchand D'orの2着に入っていた。通算成績9戦3勝(重賞1勝)。

 なお、このレースは当初、6日に英・ヘイドック競馬場で行われる予定だったが、悪天候のため延期されていた。

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