サトノヴィレ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京9Rの八ヶ岳特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は10番人気
サトノヴィレ(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒4(良)。半馬身差の2着に4番人気
アルゲンテウス、さらに1馬身半差の3着に1番人気
ラブリージャブリーが入った。
サトノヴィレは美浦・鹿戸雄一厩舎の5歳セン馬で、父
デクラレーションオブウォー、母ダイワジェラート(母の父フジキセキ)。通算成績は25戦3勝。
レース後のコメント
1着
サトノヴィレ(荻野極騎手)
「だいぶこの馬としては乗りやすくなっていました。レース前は距離延長に少し不安がありましたが、レースに行けば良い位置が取れて、力強い競馬でした。これを糧に、今後良くなってくれればと思います」
3着
ラブリージャブリー(三浦皇成騎手)
「こういう流れは初めてで、抱えられなかったです。ハイペースの経験がなくて、じっくりタメをきかせていましたし、能力だけで来てくれました。申し訳ないです」
4着
マテンロウブラボー(吉村誠之助騎手)
「距離が少し長いですね。1600mなら十分勝負になると思います」
5着
バードウォッチャー(吉田隼人騎手)
「最近は競馬を頑張らないところがあったので、出たなりで終いを生かすようにして、最後までよく伸びています。こういう競馬を何回か続けていけば、また頑張ってくれると思います。初ブリンカーも効いていました」