Wコースで1週前追い切りを行ったカネラフィーナ(カメラ・荒牧 徹)
◆第30回秋華賞・G1(10月19日、京都競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=10月8日、美浦トレセン
カネラフィーナ(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父
フランケル)が3連勝中の充実を示す好時計をマークした。
2走前のミモザ賞で勝利に導いた石川裕紀人騎手が騎乗し、Wコースを単走。6ハロン78秒9(しまい11秒6)は同日の一番時計だった。鞍上は「思ったより時計は出すぎたけど、春に比べてエンジンがしっかりしてきた」と成長を実感。
現状では4頭のうち1頭が出走可能な抽選対象。「とりあえず入ってもらいたいですね」と石川騎手は淀の舞台に立てることを願う。