オータムスプリントC、シールビーバックが重賞連勝

2008年09月22日 16:00

 22日、金沢競馬場で行われた第6回オータムスプリントC(3歳上、ダート1400m、1着賞金210万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の2番人気{horse=2002102062:シールビーバック}(牝6、笠松・伊藤強一厩舎)が、好位追走から直線で内を突いて伸び、7番人気ケイアイカルディナ(笠松)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分29秒6(重)。さらにクビ差の3着には1番人気サチコゴージャス(愛知)が入り、上位を東海勢が独占した。

 勝ったシールビーバックは、父フジキセキ、母マロンシェーバー(その父リンドシェーバー)という血統。05年1月に栗東・飯田雄三厩舎からデビュー。05年関東オークス(交流GIII)2着のほか、JRAでは3勝を挙げた。今年春に笠松へ移籍し、転入初戦となったサマーC(笠松・ダート1400m)で重賞初制覇。前走の読売レディス杯(金沢・ダート1500m)で重賞2勝目を挙げていた。通算成績32戦6勝(うちJRA27戦3勝、重賞3勝)。

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