24日、笠松競馬場で行われた第35回オータムC(3歳上、ダート1900m、1着賞金250万円)は、吉原寛人騎手騎乗の3番人気
マヤノオスカー(牡8、金沢・田嶋弘幸厩舎)が、中団追走から直線真ん中あたりを伸びると、5番人気
オキナワノドリームに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒6(良)。さらにアタマ差の3着に1番人気
シルクトワイライトが入った。
勝った
マヤノオスカーは、父アフリート、母スリーソウツ(その父Halo)という血統。02年12月に栗東・坂口正大厩舎からデビューし、10戦1勝の成績で05年に現厩舎へ移籍。同年11月のゴールド争覇(名古屋)で重賞初制覇を果たし、その後も06年イヌワシ賞(金沢)、07年北國王冠(金沢)の重賞勝ちを加えていた。このレースは05年、06年にも出走しいずれも2着だった。通算成績45戦10勝(うちJRA10戦1勝、重賞4勝)。