24日、園田競馬場で行われた第10回園田プリンセスC(2歳牝、ダート1400m、1着賞金200万円)は、下原理騎手騎乗の2番人気
エンドスルー(牝2、兵庫・清水正人厩舎)が、好スタートから先手をとると、差を詰めた1番人気
プリンセスジュディの追撃を3/4馬身抑え逃げ切った。勝ちタイムは1分31秒9(良)。さらに2馬身差の3着に8番人気
リトルポエットが入った。なお、デビューから圧勝続きで2連勝中だった
スプレンダローズは馬体故障のため競走除外となっている。
勝った
エンドスルーは、父プリサイスエンド、母ヒシスリーク(その父Storm Cat)という血統。8月26日のデビュー戦(園田・ダート820m)を勝ち、今回が2戦目だった。通算成績2戦2勝(重賞1勝)。