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【南井克巳元調教師 豪腕の視点】マーク切り替えたルメールの好判断 すごい読みでエンブロイダリーの2冠達成

2025年10月20日 06:00

 ゴール前で武豊騎乗のエリカエクスプレスをかわすエンブロイダリー(手前)=撮影・金居みつよし

 「秋華賞・G1」(19日、京都)

 2番人気の桜花賞馬エンブロイダリーが早めに2番手に押し上げ、ゴール前で逃げた5番人気のエリカエクスプレスをかわして2冠を達成。騎乗したルメールは昨年のチェルヴィニアに続き連覇を決めた。エリカエクスプレスが踏ん張って2着、後方待機から追い込んだ6番人気のパラディレーヌが3着に食い込んだ。1番人気に支持されたオークス馬カムニャックは、直線で早々と失速して16着に大敗した。

  ◇  ◇

 ルメールは完璧でしたね。最初は5、6番手で1番人気のカムニャックをマークしていたけど、切り替えて2番手に上がっていきました。肝心な大一番でこれができる。なかなか早めに動いていけないですよ。すごい読み。ペース配分がうまいのと、馬の力を信じた結果です。

 エリカエクスプレスのユタカ(武豊)くんは、いい感じで逃げていました。フェアリーSを勝った時に、この馬は強いと思ったんです。その後はかみ合わなかったけど、きょうは楽な感じでスッと行って、マイペース。自分でペースをつくって、粘っているだけに惜しかったですね。

 カムニャックは16着ですか…。オークス、ローズSと強かったのに、早々と手応えがなくなっていました。パドックでイレ込んでいるように見えたのと、ゲートで立ち上がっていたのが気になりました。ファン(がいるスタンド)の前のスタートだったからでしょうか、気性がガラッと変わってしまった感じですかね。本来の力を出し切れなかったというだけで、何事もなければいいのですが。(元JRA調教師)

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