18日に豪州コーフィールド競馬場で行われたG1競走・コーフィールドCで14着に敗れた
ゴールデンスナップ(牝5歳、栗東・田中克)について、田中克師は「日本でいう重から不良に近い馬場。馬はいいコンディションだったけど、
バランスを取るのに精いっぱいで走るエネルギーを使い切ることがなかった」と敗因を分析した。
残念ながらメルボルンC・G1(11月4日・豪フレ
ミントン、芝3200メートル)の優先出走権(8着以内)は獲得できなかったが、「続戦の方向ですが、頭数割れしないと出走できない。その選択肢を残しながら、使えなければ4日後のクイーンエリザベスS・G3(11月8日・豪フレ
ミントン、芝2600メートル)に向かう予定です」と説明した。メルボルンCのフルゲートは24頭で、53頭が登録している。