3歳以上1勝クラスに出走予定のコキーヌ(24年8月撮影、ユーザー提供:もふさん)
12年の日本ダービーを制した
ディープブリランテの姪となる
コキーヌ(牝4、美浦・堀宣行厩舎)が、日曜新潟4Rの3歳以上1勝クラス(芝1800m)で約1年2カ月ぶりの実戦を迎える。
コキーヌは父
ラブリーデイ、母ハブルバブル、母の父ディープインパクトの血統。母は11年のフラワーCの2着馬。叔父の
ディープブリランテは12年の日本ダービーを制している。血統表の2代前までの6頭のうち、祖母を除く5頭が本馬と同じく金子真人オーナーの所有馬となる。
ここまで3戦0勝。未勝利の終了が近づいてきた24年7月にデビュー。そこから3戦連続で2着に健闘したものの、惜しくも勝利に手が届かず。その後は長期休養に入っていたため、今回は約1年2カ月の休み明けとなる。長期ブランクは大きなハンデだが、このクラスでも力は足りるはず。過去3戦と同じ新潟で戦えるのも好材料なので、何とか上位争いを演じてほしい。