フラワーボウル招待S、ダイナフォースがG1初制覇

2008年09月28日 05:13

 現地時間27日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたフラワーボウル招待S(3歳上牝、米G1・芝10f、5頭立て)は、A.ガルシア騎手騎乗の2番人気ダイナフォース Dynaforce(牝5、米・W.モット厩舎)が、1番人気モーララカナ Mauralakanaに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分07秒59(稍重)。さらにクビ差の3着にコミュニーク Communiqueが入った。

 勝ったダイナフォースは、父Dynaformer、母Aletta Maria(その父Diesis)という血統の米国産馬。半兄にソードダンサー招待H(米G1)、ガルフストリームパークBCH(米G1)を勝ったセテワヨ Cetewayo(父His Majesty)がいる。

 06年4月にフランスでデビュー。07年ジャンロマネ賞(仏G2)3着などの活躍を見せ、今年からアメリカに移籍。2走前のダイアナS(米G1)で2着に入るなど、重賞でも好走を見せていた。通算成績11戦4勝(重賞1勝)。

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