ロジアデレード(写真奥)(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rの河口湖ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1600m)は4番人気
ロジアデレード(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒1(稍重)。クビ差の2着に3番人気ヴァンドーム、さらにハナ差の3着に2番人気
ルグランヴァンが入った。
ロジアデレードは美浦・稲垣幸雄厩舎の4歳牡馬で、父
ドレフォン、母アデレードヒル(母の父ゴールドヘイロー)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
ロジアデレード(武豊騎手)
「スタートが速く、流れに乗れて、追ってからもうひと伸びしてくれました。この条件が合っているようです」
2着 ヴァンドーム(C.ルメール騎手)
「惜しかったです。勝ち馬の後ろでレースを運びました。ブリンカーをしていますが、あまりフル
パワーを使わず、ゆっくりでした。距離は1400mと1600m、どちらでも大丈夫だと思います」
3着
ルグランヴァン(菅原明良騎手)
「本当にスムーズに競馬が出来ました。このクラスのメドは立ったと言えるのではないでしょうか」
4着
ベンヌ(横山武史騎手)
「楽にこの馬の形に持ち込めました。決め手のある3頭が上位を占めた結果となりましたが、よく頑張ってくれていると思います」