新潟9Rの柏崎特別(3歳以上1勝クラス・芝1600m)は4番人気ジャズ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒8(稍重)。半馬身差の2着に2番人気
ベストシーン、さらにクビ差の3着に1番人気
グレゴリオが入った。
ジャズは栗東・辻野泰之厩舎の4歳牡馬で、父
ルーラーシップ、母カンタービレ(母の父ディープインパクト)。通算成績は13戦2勝。
レース後のコメント
1着 ジャズ(吉田隼人騎手)
「思ったより前で運ぶ形になりましたが、もっと後ろぐらいでも良かったと思います。ギアが入ってから先頭に立つまでが早く、フワッとしてしまいました。初めて乗ったので、早めの仕掛けを心がけましたが、待った方が良かったです。それでも良い時に乗せてもらいました」
2着
ベストシーン(丸山元気騎手)
「久々でしたが、最近の中では良い走りをしてくれました。厩舎サイドが馬具などを工夫してくれたこともあると思います」
3着
グレゴリオ(杉原誠人騎手)
「悔しいです。ゲートの中は大人しくありませんでしたが、スタートは決まりました。早めに追い出して、交わせればと思いましたが...」
4着
ダノンブランニュー(松本大輝騎手)
「この枠で、今日の馬場を考えて、スタートしてからリズム良く運べました。前の馬は馬場を選べる手応えでしたし、それ以上外を回る形になってしまいました。それでも左回りのこの条件は合っています。未勝利馬ですが、展開やメンバーひとつで着順は変わってくると思います」
5着
アンダーザライト(野中悠太郎騎手)
「この馬の競馬はできました。馬場が緩い中で最後も脚を使って、差を詰めていました。展開が噛み合えばさらにやれると思います」