京都8Rの壬生特別(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気
モジャーリオ(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒7(稍重)。3/4馬身差の2着に6番人気
アオイレーギーナ、さらにハナ差の3着に4番人気
フードマンが入った。
モジャーリオは美浦・斎藤誠厩舎の3歳牡馬で、父
リオンディーズ、母テルメディカラカラ(母の父
ハービンジャー)。通算成績は16戦3勝。
レース後のコメント
1着
モジャーリオ(横山和生騎手)
「状態は良かったです。中山より京都の1200mの方が、前半流れないので良かったのかもしれません。良いポジションにつけられたのが勝因です」
2着
アオイレーギーナ(池添謙一騎手)
「休み明けのぶん、ゆるかったのかもしれません。ゲートは、中は大人しいのですが得意では無く、スムーズにポジションを取れませんでした。それでも途中から中団ぐらいにつけて、いい形で回ってこられました。直線も反応しています。無理せずポジションを取れたらもう少し際どかったと思います。能力的には通用します。まだ上積みの余地がありそうです」
3着
フードマン(岩田望来騎手)
「勝ち馬を見ながらいい形で競馬ができました。ブリンカーも効いていました。1200mが合っていると思います」
4着
コウセキ(C.ルメール騎手)
「2番手でちょうどいい感じで運べましたが、
ギアアップをしませんでした。この柔らかい馬場が影響したのかもしれません」
5着
ルージュスエルテ(佐々木大輔騎手)
「内の馬がなかなか切れ込んでくれず、外々を回る形になりました。申し訳ありませんでした」