前走の菊花賞で11着だった
アマキヒ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)の次走について10月28日、国枝調教師が「年内の自己条件に使いたいと思ってる。まだ3勝クラスだから12月の中山2500(27日、グレイトフルS)、阪神2200(14日、オリオンS)とか」と美浦トレセンで話した。
来春に定年を迎えるトレーナーにとって菊花賞はラストクラシックだったが、悲願のタイトル獲得はならず。自身が管理した3冠牝馬
アパパネの子の今後について「地道にやっていきますよ」と静かに語った。
また、25日の東京で勝ち上がった
ヒズマスターピース(牝2歳、父スクリーンヒーロー)は、赤松賞・2歳1勝クラス(11月23日、東京競馬場・芝1600メートル)を予定している。