◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月28日、栗東トレセン
セイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父
シルバーステート)は、後半の時間帯に坂路で62秒0―14秒6。落ちついた姿で坂路を上がってきた。千野助手は「先週、それから26日の日曜もやって、体はイメージ通りになってきました」と笑みを見せた。
3歳時のプリンシパルS、前走の
エプソムCを勝ち、東京では3戦2勝と実績がある。「左回りが得意なのかもしれませんね。先週より上がってきたし、いい感じです」と同助手は手応えをにじませた。最終追い切りは30日の木曜に行う予定だ。