「BCクラシック・米G1」(11月1日、
デルマー)
昨年3着の雪辱に燃える
フォーエバーヤングは日本時間30日、
デルマー競馬場のダートコースで最終追い切り。僚馬
アメリカンステージと併せ馬を行い、4F51秒0で駆けた後、パドックでスクーリングを行った。
騎乗した坂井は「追い切りは100点満点。昨年の同世代の1、2着馬とまた戦えることになり、恐らく最後の勝負になると思うので、この馬の力をしっかり引き出し、何とか世界一になりたい」と意欲満々。また、矢作師も「ここまで本当に何の問題もなく、いい状態で来ることができました。レースまでキープして、あとはウチの弟子に全て任せたいと思います。勝つためにここに来ていますので」と力を込めた。
なお、最大のラ
イバルと目されていた
ソヴリンティが出走を取り消し。悲願へ、追い風が吹いてきた。