11月1日に行われる京都競馬の平場レースから、オススメ馬をピックアップする。記者の現場取材で陣営から好感触を得た3頭が、好走する可能性は高い!?
    【1R 2歳未勝利・ダート1200メートル=13頭立て】
     (10)
モンスエのデビュー戦はいったん完全に抜け出したが、最後は脚が上がってしまい5着。それでも0秒2差と大きく負けていない。高橋一調教師は「緩いなかであれだけ走れた。1回使って締まったし、距離短縮で」と期待する。
    【2R 2歳未勝利・芝1200メートル=12頭立て】
     デビュー戦で4着も、(7)
ハヤテノオジョーの能力を感じ取った鮫島駿。自身は騎乗していないが、2か月半ぶりの前走6着を「意外だった」と振り返る。ひと叩きされた今回は中間の気配も上昇。「もっとやれても」と変わり身を見込む。
    【6R 2歳新馬・ダート1800メートル=16頭立て】
     (3)
マカロンブルーの1週前追い切りは栗東・CWコースでラスト1ハロン11秒4(6ハロン84秒2)で鋭く伸び、2馬身半追走した相手に1馬身先着。騎乗した田口は「動きは水準。気もいいのでリズム良く運べれば」と手応えを示す。