天皇賞を制しプレゼンターの反町隆史(左)と笑顔で握手を交わすC・ルメール(撮影・持木克友)
俳優の反町隆史(51)が2日、東京競馬場で行われた「第172回天皇賞・秋」で表彰式プレ
ゼンターを務め、レース終了後にパドックでトークショーを行った。
2018年の天皇賞・秋でプレ
ゼンターを務めて以来、7年ぶり2度目の来場。夕日に照らされてさっそうと登場すると、観客からは「たかし〜!」との歓喜の声が響いた。競馬トークをしていると、反町は「個人的には川田(将雅)さんとはすごく仲がいいので」と切り出すと、意外な交友関係に観客もどよめきが起こったほど。何度か一緒に遊びに行ったそうで「ゴルフに行ったり、釣りに行ったり。バス釣りに行って、川田くんとは仲良くさせていただいている」と明かした。
俳優として多忙を極める反町だが、オンオフの切り替えは自然の中で
リラックスすること。プライベートでは、北海道で種牡馬を繫養(けいよう)している社台スタリオン
ステーションに行ったといい、「すごく感動しました」と名馬たちとの触れ合いに目尻を下げた。2007年公開の主演映画「蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜」で乗馬も経験済み。「モンゴルで乗った馬が、ものすごく乗りづらかった。少し小さくて」と苦戦したというが、馬好きの一面を披露し、観客を魅了していた。