<東京8R百日草特別>レースを制したアッカン(手前)(撮影・郡司 修)
4番人気
アッカン(牡=奥村武、父
ホークビル)が2連勝を飾った。レースは5頭立て、スローでの縦長の展開という特殊な展開となったが、2番手からしぶとい伸び。
エフフォーリア、
アーバンシックを出した出世レースをクリアした。
池添は「難しいレースになったけど直線は余裕があった。体はこれからの馬だけど、今日はいいところを見せられた」と納得の表情。奥村武師は「うまくいったとは思うが、成長の余地がありそう。(次戦の)候補は京成杯、ホープフルSあたりになるんだろうけど、脚元がスッキリしている馬ではないので、しっかりと状態を見てから決めていきたい」と話すにとどめた。