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【アルゼンチン共和国杯】一変ニシノレヴナント 上原博調教師「ジョッキーもびっくりする脚」ネロ産駒重賞初Vへ

2025年11月04日 15:04

ニシノレヴナント

◆第63回アルゼンチン共和国杯・G2(11月9日、東京・芝2500メートル)=11月4日、美浦トレセン

 鮮やかな末脚で前走のオクトーバーS(リステッド)を勝利したニシノレヴナント(セン5歳、美浦・上原博之厩舎、父ネロ)が連勝で重賞突破を目指す。重賞2勝を挙げた父のネロもオーナーは同じく西山茂行氏。ゆかりの血統馬が、父に産駒として重賞初タイトルを届けるか注目だ。

 発馬で挟まれて後方15番手からになったが、直線で外へと持ち出されると、これまでの不振がウソのような末脚。メンバー最速となるラスト3ハロン32秒9の末脚を繰り出し、後続に2馬身差をつけた。上原博調教師は「前走からメンコ(福面)を外していい内容。前が早めに流れていて、しっかりと脚をためて(野中)ジョッキーもびっくりする脚だった」と評価した。

 10月29日の美浦・Wコースでの1週前追い切りは集中した走りで6ハロン85秒5―11秒5。楽な手応えのままフィニッシュし、雰囲気の良さを漂わせた。上原博師は「状態は変わらないし、好調をキープしている」と調整に狂いはない。

 前走を含め、東京は全5勝のうち3勝を挙げる得意の舞台。500メートル延長となるが「長い距離は苦にしない馬なので。(馬が)しっかりしてきているので、はまればいい競馬ができる」とトレーナーは自信を見せていた。

 ネロ 父ヨハネスブルグ、母ニシノタカラヅカ(父サンデーサイレンス)。2011年5月27日生まれ、栗毛の牡馬。北海道新ひだか町・本桐牧場の生産。現役時代は栗東・森秀行厩舎に所属し、47戦8勝(うち地方6戦0勝)。主な勝ち鞍は京阪杯・G3(16、17年)。引退後は19年から北海道・新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入り。22年から日本軽種馬協会九州種馬場で種付けを行っている。

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