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セイウンハーデス(6日・赤木)
天皇賞(秋)で7着だった
セイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口)は、鞍上を幸騎手に戻して
ジャパンC(30日・東京、芝2400m)へ向かう。
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ケリフレッドアスク(6日・竹原)
エリザベス女王杯(16日・京都、芝2200m)に出走予定の
ケリフレッドアスク(牝3歳、栗東・藤原)が、岩田康を背に栗東CWで1週前追い切りを消化。時計は6F82秒4-37秒5-11秒4(馬なり)。前半から徐々に
スピードアップして、直線は余力十分に伸びてきた。夏場から使い続けられているが、状態は落ちていない。前走時よりも動きに活気があり、気配も上向いてきた。
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ドゥレッツァ(6日・石渡)
京都大賞典8着後、休養していた
ドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関)が美浦へ帰厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂した。まだ全体的な緩さの残る状態ではあるが、そのフットワークは力強く、好感が持てた。2年前の菊花賞以来、遠ざかっている勝利を期待したいところだ。
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ドゥレッツァ(6日・森元)
京都大賞典8着後、ノーザン
ファーム天栄へ放牧に出されていた
ドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関)が5日、美浦に帰厩。この日は角馬場と坂路で調整された。毛ヅヤは
ピカピカで前走よりも雰囲気は良く、次走は変わりそうな予感がする。
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エンダードラゴン(6日・河西)
エンダードラゴン(牡3歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで追い切りを行い、6F85秒2-11秒2(馬なり)をマークした。走りに力強さがあり、ラストも切れた。個人的に好みの
シルエットになっており、復帰戦から狙いたい!
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ヨーホーレイク(6日・紺谷)
ジャパンC(30日・東京、芝2400m)を予定している
ヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道)が栗東坂路で追い切りを行い、軽快な脚さばきで4F52秒3-37秒9-12秒3(一杯)をマークした。馬体に張りがあり、出来は上々。秋のGIでも軽視は禁物だ。
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ミッキークレスト(6日・浜口)
今年3月に2連勝を決めてオープン入り。その後は休養に入っていた
ミッキークレスト(牡4歳、栗東・大久保)の調教ピッチが上がってきた。この日は主戦の坂井Jを背に、栗東CWで併せ馬を消化。追走の形から終始優勢の手応えで、6F83秒3-11秒7(馬なり)を記録した。大型馬ながら重苦しい感じがなく、いい意味で変化のない攻め気配。復帰に向けて順調にきている様子だ。
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ランスオブクイーン(6日・城谷)
丹頂S7着に敗れて以降、休養に入っていた
ランスオブクイーン(牝4歳、栗東・奥村豊)はエリザベス女王杯(16日・京都、芝2200m)に挑戦する。本格的な追い切りはこの日が初めてで、6Fで僚馬を3秒以上追いかけるハードな内容を消化。さすがにハンデが大きく、4角で少しショートカットしてもなかなか差を詰められず、ゴール前でビッシリとムチを入れられて1馬身遅れ。時計は6F81秒9-37秒1-11秒5(一杯)なら及第点だが、動きはいい頃には及ばず、馬体の張りもひと息。このひと追いでどこまで変わってくるかだろう。
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