美浦Wで単走で追い切られたボンドガール(撮影・持木克友)
「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都)
アイルランドT9着からの巻き返しを狙う
ボンドガールは、美浦Wで新コンビの津村が騎乗して追われ、単走で6F82秒6-37秒3-11秒7をマーク。追い切りでは動かないタイプとしては十分の内容だ。
手塚久師は「道中は掛かり気味だったけど許容範囲内。この馬にしてはラスト1Fで11秒台が出たし、いいと思うよ」と上々の感触。今回は初の2200メートル戦だが「距離はチャレンジになるけど、上がり時計がかかって差し脚が生きる形になってくれれば」と理想の展開を願った。