ブリーダーズカップクラシックを制したフォーエバーヤングと矢作芳人調教師
米国競馬の祭典であるブ
リーダーズCのクラシックで日本調教馬史上初制覇という偉業を成し遂げた
フォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父
リアルスティール)は、連覇のかかる来年のサウジC(26年2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)に直行する方針だ。同馬を管理する矢作調教師が11月9日、東京競馬場で取材に応じて、今後のローテについて改めて明言した。
その後は今春3着だったドバイ・ワールドC(3月28日、メイダン競馬場・ダート2000メートル)へ向かう予定となっている。指揮官は「サウジからドバイに行って、そこから先は決めていないです」と説明した。