アンドロメダS2025に出走予定のレッドバリエンテ(C)netkeiba
昨年の大阪-ハンブルクCを制した
レッドバリエンテ(牡6、栗東・中内田充正厩舎)が、土曜京都10Rのアンドロメダステークス(3歳上・リステッド・芝2000m)で1年7カ月ぶりの復帰戦を迎える。
レッドバリエンテは父ディープインパクト、母サボールアトリウンフォ、母の父Dance Brightlyの血統。母はチリの年度代表馬。(株)東京サラブレッドクラブにおいて総額6000万円で募集された。
ここまで15戦5勝。初勝利に3戦を要し、その後も連戦連勝とはいかなかったが、着実にクラスの階段を上がってきた。オープン昇級後はGIIで7着、6着と壁に跳ね返されたものの、前走の大阪-ハンブルクCでオープン初勝利を手にしている。今回は当時以来、実に1年7カ月ぶりの実戦。それだけに常識的には狙いづらいが、メンバー的には好勝負になって不思議ない。まずは無事に、その上で少しでも上の着順でゴールすることを願いたい。